せたログ

主に自転車の旅について,不定期投稿します

国東半島一周旅day02

旅館にて起床。

今日は国東半島国見から時計周りにスタート地点を目指す。

旧隧道

国東半島の北半分くらいはリアス式海岸となっており、アップダウンとトンネルが続く。

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トンネルは国道213号線上にある比較的新しいものと、その隣に使われなくなった(一部現在も使われている?)旧トンネルが存在している箇所がある。

国道の隣にかなり淋しい雰囲気を醸し出している隧道が口を開けていたので入ってみることにした。

松ヶ尾隧道。

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新トンネルがきれいで整備されているため、車は殆どこちらを通ることがないようだ。

中に入ってみると、空気がひんやりとして重い。

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そして、素掘りのトンネルであることに気づく。

いつの時代に掘られたのだろうか。

トンネルの下の方は崩落が進んでいるようだ。

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トンネル中ごろまでくると、外からの光はまともに入ってこなくなる。

見えるのはトンネル出口の微かな明かりと自転車のライトの灯りのみ。

真っ暗闇の中でコウモリがキィキィと鳴いていて、異様な雰囲気だった。

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他にも幾つか国道脇に旧トンネルがあったが、崩落しているのか入口が塞がれているところが多かった。

ここもいずれは通れなくなるのかもしれない。

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予期しない景色に出会えるから、寄り道はやめられない。

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海沿いのサイクリング専用道

トンネル区間を抜けると、サイクリングロードが現れる。

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幅もたっぷりで自転車専用に整備された路肩。

海風が気持ちいいし、車にびくびくしなくてよいのでとても走りやすい。

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とはいえずっと専用の整備道であるわけではなく、標識の指示に従い裏道を経由する箇所もある。

「本当にこっちで合ってるのかな」と思いながら海藻が干してある海辺の道の脇を通り抜けたりもした。

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サイクリングロード途中の道の駅くにさきは、補給のない自転車道のオアシススポットだった。

併設の「銀たちの郷」にて太刀重を注文。

これがまた美味しい。

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ちゃっかりお土産も購入。

お腹を満たして荷物を増やして最後の坂道へ。

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さらば仁王輪道

1日目の朝に1体見つけていただけの仁王像。

ようやく2体目に出会えた。

半島内にはもっとたくさんいるはずだけれど、他のは内陸部にいるのだろうか。

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杵築を走り抜け、標高450mほどの坂を登ればゴール。

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2日間で150km弱のゆったりプランにて、国東半島一周の旅は終了。

ひどく疲れることもなく、サイクリングをゆったりと楽しめた春の週末となった。

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次は内陸部を走りに行かなければ。

おわり。