せたログ

主に自転車の旅について,不定期投稿します

年末年始紀伊半島一人旅part5

無事に下りきるまでが登山。

油断せずいきましょう。

銀世界

2019年の初日の出も拝めたことだし下山開始。

下山中も本当に良い景色だった。

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紀伊の山々が果てしなく続いている。

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積雪の木々の霧氷が銀世界を演出していた。

陽が高くなってくると白い雪が眩しい。

数名、これから登山するかたにも会った。

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霧氷は昨日の強風でかなり剥がれてしまっているらしい。

キャノンのフルサイズを担いで霧氷を撮りに来ていた方がそう言っていた。

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自分がつけた足脚を辿る。

時折、行動食を口に入れながら歩き続けた。

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積雪はそこそこ。

輪かんじきを携行するか悩んだけれど、深いところでも足首上くらいまでしか沈まないので持ってこなくて正解だった。

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尾根道は歩いていて本当に気持ちがいい。

見渡す限り山ばかり。

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登山というよりはお散歩コースといったところだろうか。

ちなみに上の写真右奥の丸っこいのが釈迦ヶ岳

さっきまであの頂上にいたのだ。

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立ち枯れているかのような木が多い。

どこか淋しい、最果ての地といった感じがしてとても好きな場所。

相棒のもとへ

登山口あたりまでやってきた。

まだまだ道のりは長い。

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樹林帯でふと振り返ってみる。

午前3時半頃、真っ暗な中この道を歩いていたなと思い出す。

無事に下山できそうでよかった。

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トイレ小屋まで帰ってきた。

ここからは凍結・積雪したアスファルトの上を歩く。

下山の距離はちょうど折り返しくらいだろうか。

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轍ができている。

冬季閉鎖されている筈だが、時折車も走っているようだ。

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雪解け水が再び凍ったのか、プチ氷瀑ができていた。

昨日はなかった筈なのに、景色が変わっているのはおもしろい。

登山口から歩くこと約2時間。

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やっと相棒のもとへ。

行けるとこまで

自転車に跨ったのは午後2時。

予定よりかなり押してしまったので、行けるところまで走って寝ようと考えていた。

新年早々かなり適当なプランである。

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「崖にとりあえず道作ったよ。」

くらいのワイルドさが滲み出る道が続く。

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昨日同様かなりの頻度で凍結している。

スパイクタイヤを履かせていない自転車にはつらい。

あっっっ...!!!

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ほぼ横滑りしながらなんとか転倒は免れた。

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雪が積もっているほうがまだ走りやすい。

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林道の始点あたりまで帰ってきた。

雪はもうない。

ずっと奥の右肩下がりの尾根のピークがおそらく釈迦ヶ岳

遥か彼方だ。

温泉やテントを張る場所を考えると、今日は十津川村の道の駅あたりを目的地とするのが無難だった。

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道中見つけた吊り橋に寄り道したりしながら、山間を走り続けた。

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温泉に辿り着いたのは陽がすっかり暮れたあとだった。

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今夜は道の駅泊。

数件ある村のお店は元日で休業。

おせちを食べることは叶わなかった。

食料があと少しで尽きそう。

早く街に出なければ。

つづく。